こんにちは。
たっちんです。
今日は、かねてより活躍を期待していた佐々木朗希選手がプロ野球で初勝利をおさめました!
とっても嬉しかったので今回は『佐々木朗希選手の経歴』についてまとめてみます!
佐々木朗希プロ初勝利!
5月27日、ロッテ佐々木朗希投手がプロ入りして初めての勝利投手となりました。
最速154km/hのストレートを武器に5回4失点!
チームの援護もあり、初勝利が舞い込んできました!
また、何といっても阪神大物ルーキーの佐藤輝明との勝負も見ものでした。
2回にタイムリーを打たれてしまいましたが・・(てか佐藤が上手すぎる)
佐々木朗希のプロフィール
名前 | 生年月日 | 身長 | 体重 | 出身地 | 経歴 |
佐々木朗希 | 2001年11月3日(19歳) | 190cm | 85kg | 岩手 | 大船渡高校→ロッテ(ドラフト1位) |
やはり何といっても認める速球が武器です。
有名なのが高校時代紅白戦で163km/hを計測してます!
あの誰もが知るメジャーの二刀流大谷翔平の高校時代の最速記録である160km/hを
3キロも上回るスピード。
これにより高校時代から大きな注目を集めました!
高校時代
前述の通り、高校生最速の163km/hを計測したことで全野球ファンから注目を浴びることに!
打力、走力も兼ねそろえており、
エース兼4番打者
50メートルは5秒9秒台
このことからも大谷君を彷彿(ほうふつ)とさせてくれますね(‘Д’)
高校時代、この年の同級生に奥川恭伸、西純矢、及川雅貴がおり、佐々木とともに
『高校BIG4』
と呼ばれていました!
ちなみにBIG4の現在は以下の通り。
奥川:ヤクルトスワローズ(ドラフト1位)
西:阪神タイガース(ドラフト1位)
及川:阪神タイガース(ドラフト3位)
BIG4おそるべし!!
登板回避問題
高校時代を語るうえで避けて通れないのが
登板回避問題。
前試合の疲労など体の状態を加味して、
3年最後の夏、岩手大会決勝で佐々木は登板することなく花巻東高校に敗れました。。
大船渡の監督は、「故障を防ぐために私が判断した」と説明しております。
この問題には賛否両論ありますが・・
私は監督に賛同はしてます!
球界の宝になるだろう佐々木くんを故障させる方が罪が大きいですからね。
(しかし、3年間の思いを考えると・・難しいところです。)
家族構成
父、母、兄、弟+朗希くんの5人家族だったようです。
しかし、親父さんが東日本大震災の犠牲者になってしまいました。
今日の初勝利は天国でお父さんが喜んでくれていることでしょう!!
震災後、お母さんの苦労も考えると更に感動というか、何とも言えない感情です。
今日の勝利インタビューでも、ウイニングボールをどうするか聞かれると
佐々木朗希:「両親に渡したいです」
とても感動してしまいました(´;ω;`)
プロに入って
2019年のドラフト会議で
日ハム、ロッテ、楽天、西武
の4球団からドラフト1位指名を受けてます。
さすが我らが朗希くん!
抽選の結果、ロッテの井口監督が獲得しました。(いい球団だ~)
2020年の入団して初年度は一軍登板なし。
今年2021年から1軍デビューを果たし、2試合目で本日めでたく初勝利となりました(^^♪
試合日 | 対戦 | スコア | 勝敗 |
5/27 | 阪神 | 6-4 | 勝 |
5/16 | 西武 | 6-6 | – |
ロッテのチームメイトの中では、1年上のドラフト1の先輩
藤原恭大選手と仲がいいみたい。
二人でロッテを(いやプロ野球を!)盛り上げてほしい!

まとめ
佐々木朗希選手が初勝利ということで
経歴を簡単にまとめてみました。
まだまだ成長途中のはずなので、ガンガン勝利してプロを代表する投手になってほしいですね。
今日は最速154km/hでしたが、高校時代に出した160km/hがプロで計測されるのも期待してます!
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