GW最終日となり、重い気持ちに苛まれている人も多いはず。かく言う私もその一人。
GWに関わらず、土日や連休の最終日に襲われるいわゆるサザエさん症候群。
この憂鬱な気持ちをいかにして乗り越えていくか。
憂鬱になる理由を分析しつつ、休日最終日に行う3つの行動を紹介したいと思います。
休日最終日に憂鬱になる
連休前日はウキウキで開放感に満たされる反面、休日最終日は気が重く憂鬱になります。
これは無能故なのか。。
10年以上勤務してても変わらない。。
有能な皆さんはもうそんな気持ちにはならないのか。。
とはいえ有能な人に聞いてもモチベーションが高くて参考にならず。。
ということで、無能ならではの対処法をまとめてみました。
私は実際に簡単な3つの行動を行う事で、解消(または軽減)が出来る事が分かったので紹介したいと思います。
まずは憂鬱になる理由を分析し、その対処を具体的に書いてみました。
憂鬱になる3つの理由
次の日を考えると憂鬱になる理由を無能なりに考察。
すると、大きく3つのことが心に引っかかって憂鬱になっている。
1.明日のやることが分からない
⇨連休前に予定していたこと、指示を受けていたことを意識から遠ざけているため、明日何をやるべきだったか思い出せない状況が不安を駆り立てているようだ。
連休前は特に投げやりになるので、「あとは休み明け」という感じで仕事を溜めている。そして休み中は解放感から仕事を思い出したくない。
その悪循環が憂鬱を生んでいる一つの要因のようだ。
2.上司や客など精神的負荷が掛かる打合せがある
⇨これも休み明け初日にあると相当辛い。
準備していても休み中は例によって忘れるからだ。
私も、大事な打合せがある場合、打合せの不安に襲われる一方で仕事を思い出すのが億劫のため現実逃避してしまう。そして曖昧なままその日を迎えてアタフタの末路となった経験が何度かある。その嫌な思いだけが残っているために、憂鬱が襲ってくるのだ。
3.明日から一週間の苦痛を考えてしまう。
⇨無能な私でも基本的には月曜(長くても火曜)を乗り切れば、仕事モードのスイッチが入る。なので次の日からはそこまでの憂鬱は襲ってこないのが現実だ。
しかし、休日最終日は明日以降の長い一週間に対して苦痛を感じている事が多い。休み明けが月曜の場合は、あの辛い日々がまた5日あるのか~と思いブルーになるが、『明日行けばまた休み』という日はあまり憂鬱にならないはずだ。
憂鬱を解消する具体的な3つの行動
では、具体的に何をすれば憂鬱を解消出来るのか。
先程あげた理由に対する対処にはなるが、以下3つの行動や考え方をする事で憂鬱が和らぐ。
1.前日に会社の予定表やメールを確認しておく。
⇨これを行う事でだいぶ憂鬱から解消される。『明日はxxがあるからこれやるんだったな』とか『メールでこんな指示もらってたから明日やらなきゃ』とか事前に心の準備ができる。
休み中なのでその場で仕事をする必要はない。(てか昨今の働き方の考えからもしてはいけないと思う)
ただ、休み最終日の5分、10分を使って心の準備をしておく事は、寧ろ自らの不安を解消するためにやっておくべき事と思う。
2.予測と開き直りを行う。
⇨1で心の準備をした際、大事な打合せがある場合は内容の予測を立てる。休み中に仕事思い出したくない私も、一度会社の予定表を見てしまえば仕事モードに少し変換されるので考えられる。(行動さえしてしまえばいいようだ)
ただし、休み前に全ての準備が整っていればいいが、そうでは無いことがほとんど。。
そんな時は、開き直ることも大切。
アカギの『死ねば助かるのに』の逆の発想で『死なないからまあいいや』と考えておけば、楽になる。
3.初日だけを見据えたご褒美
⇨1、2だけでほぼ憂鬱は解消出来てるものの、更におまけとして休み明け初日だけご褒美を考えておく。無能な私の場合だと、例えば『初日は残業しない』とか『仲のいいメンバーとチャットやzoomで雑談する』とかそれ用の予定を確保しておく。
そうするだけで、初日が少し楽に思えてそれ以降の一週間を考えなくなる。
まとめ
ということで、GWなどの連休最終日の憂鬱について、私なりの解消法を公開してみました。
・憂鬱になる理由を考える
・基本的には連休前のことを忘れてる&思い出したくないだけなので、5~10分予定表を眺める
・それでも不安な部分は開き直る
・初日だけご褒美をつくる
無能なため、まだまだ仕事いやいや病は治らなそうですが、病気とうまく付き合っていくことで少しでも症状を和らげていきたい。
参考になれば嬉しいです。
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